コロナ禍によりデジタル化が進み、生活はさらに便利になりました。
その一方で、長時間の液晶画面(LEDなどの光)の使用により、目の疲れや頭痛を訴える人が増加しています。
目の疲れにはもちろん、目の周りのツボを刺激するのが良いのですが、側頭部や首の後ろも刺激することは眼精疲労にも効果があります。
いつも以上に目が疲れる場合は、体全体の疲れのサインであることがあります。
その場合は、手のひらの真ん中の疲れに利くツボも刺激するといいでしょう。
手にある「疲れに効く」にツボ
●労宮・・・血行促進や精神的疲労、筋肉疲労の回復、脳の活性化に効果的。
●合谷・・・頭痛や目・鼻・歯に痛み、ニキビ、肌荒れ、肩コリ、首、大腸など幅広い万能ツボ。
指で押す時は息を吐きながら受け入れるように押すと刺激が伝わりやすいです。
指先だけでなく腕から使ってじんわりと一呼吸分だけ押して離します。
押す回数にこだわる必要はありません。
隙間時間に行うのも良いですし、予防的に毎朝行うのも良いでしょう。
もちろん、体を休めることも必要です。
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日常生活では目の酷使で疲れがたまる前に、マッサージをしたり、自分で目を閉じて休ませたり、遠くを眺めるようにして予防もしていきましょう。