今からでもすぐできる免疫力を高める4つの生活習慣

コロナを乗り切るためにもウイルスや病気と戦う力「免疫力」を高めましょう!
免疫機能とは身体に入ってきたウイルスと戦い体を健康に保つ力のことを言います。

2種類の免疫機能

自然免疫とは・・・
体に侵入してきた1番始めに戦ってくれる、いわば体の中の「警察官」のような存在。

獲得免疫とは・・・
自然免疫で(警察官)退治できなかったウイルスと激しく戦ってくれる「軍隊」のような存在で、熱などの症状が発生しがちです。

症状が出る人、出ない人の違いは免疫力の高さ

症状が出る人、出ない人または軽症ですむ人、重症化する人が存在するのは自然免疫が高いかどうかで大きく変わります。

警察官である自然免疫が強いと軍隊である獲得免疫が登場して、症状が出る前にウイルスを撃退する事ができます。

自分の免疫機能が下がっているかを把握するには年に3回風邪をひくかどうかが基準になります。

「抗体がある」とはどういうことなのか。

上記でも説明をしましたが私たちの体内にウイルスが侵入し「警察官」である自然免疫で、たおすことができなかった時「軍隊」である獲得免疫が反撃を開始します。

一度戦った相手は記憶され、次にまた侵入してきたときに即座に反撃を開始できるようにします。

それが「抗体」ができるということなのです。

抗体は症状がたとえでなくても、ウイルスにさらされているだけで作られます。

私たちの気づかないうちに、私たちの体にはあらゆるさまざまな抗体が存在しているのです。

抗体を持っている人が多くなることによって感染者も減っていくのです。

免疫は何歳にかかわらず高められる

自然免疫は何もしなければ年齢とともに下がってはいきます。

自然免疫の代表格であるナチュラルキラー細胞は(NK細胞)は、20歳をピークにぐんと上がり60歳以上になると働きが落ちてしまいます。

さらには、運動不足、ストレス、不規則な生活などでも弱くなります。

ですが、生活習慣を見直せば何歳になっても免疫力が下がるのを食い止めたり、回復させることは可能なのです。

新型コロナウィルスは高齢者は重症化すると言われますが、年齢が高いとゆうだけで重症化するという事ありません。

高齢者であろうと、基礎疾患がなく免疫機能が高ければ大丈夫なのです。

ストレスは自然免疫を下げる

N K細胞は精神的ストレスにとても影響を受けます。

不安を感じながらの生活や、やりたい事ができない生活など、ちょっとしたストレスで弱くなります。

わかりやすい症状で言うと、重要な試験の直前に風邪をひいてしまう学生がとても多いのは、試験に対するストレスによってNK細胞の働きが下がるからです。

一方で、NK細胞はゲラゲラと声に出してしばらく笑うだけでも簡単に上がる事ができるので、楽しい人と一緒にいる事も良いでしょう。

さらには運動も笑いの効果と同じです。

適度に運動して免疫を高めることも重要なのです。

自然免疫を高める為の大切な習慣

1 免疫力を高める食生活
朝・昼・晩 三食きっちりと食べる。乳酸菌をしっかり食べ腸内環境を整える事
(お腹が空いてない時には無理には食べない事)

2 適度に運動する
きつすぎない運動をすることが◎
好きな音楽を聴きながらでもできるような運動を習慣的にしましょう。

3 ストレスを溜めない
感染対策をしながら行きたいところへ行ったり、人と会話して笑ったり楽しい時間を感じることが大切です。
笑ってストレス解消しましょう。

4 体温を上げる

筋肉を増やすと体温が上がります。
35度台では自然免疫は鈍り36.5度のときもっともよく働きます。

マッサージも免疫力アップに効果あり!

↓リンパの流れを良くする方法とリンパマッサージの効果のブログ記事

https://f-beauty-nishinomiya.com/archives/2092

少しの体調の変化も敏感になってしまう今の時期。

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