女性に起こるホットフラッシュ症状は不眠症や睡眠障害も引き起こす

40代の4人に1人が【ほてり・のぼせ・発汗】を経験

閉経の伴うホルモンの変化で、中高年女性の起こる体や顔のほてり、のぼせ(発汗)は【ホットフラッシュ】と呼ばれます。

「もしかして更年期⁈」と思いだしたきっかけは、ホットフラッシュから始まったと多くの女性は言います。

時には大量の汗も吹き出し、日常生活や仕事への影響もかなりひどく出る方もいます。

ホットフラッシュはなぜ起こる?

エストロゲンなどの女性ホルモンの分泌量の急激な減少により自律神経が乱れ、血管が拡張することにより起こり、発汗は体温調節機構が不安定になる事で起こると考えられています。

この症状は更年期の代表的な症状の一つでもあります。

うつ病や不眠症とも強い関係性

疫学調査の結果から、40歳以上の女性の4人に1人がホットフラッシュを経験したその後も、一定の症状がずっと続き、不眠の症状と強い関係があることがわかりました。

こんな症状ありませんか?

・日中に眠くなる
・しっかり寝たきがしない
・眠れない
・夜中に途中で目が覚めてしまう
・眠りがあさい

閉経期の不眠はホットフラッシュ、精神症状である抗うつ症状とも強い関係があります。

更年期の不眠はホットフラッシュが強く出る傾向があり、抗うつ状態にもなりやすいと言われています。

特に夜間にホットフラッシュがみられると、睡眠の質が低下し、抗うつ症状のリスクが高まると言うデータ報告もあります。

不眠とホットフラッシュはお互いに関連していて、まさに悪循環に陥る危険性があります。

辛いと感じたら我慢をせずに対処法を

ホットフラッシュに限らず「この年齢だから仕方ない」と諦めてすぐに更年期によるものと決めてしまいがちの方もいますが、からだや心の不調を感じたらまずは1度症状と向き合いしっかり確認をしてみることも大切です。

症状がひどくでるようなら、病院などの医療機関を受診してみることも場合によっては良いと思います。

改善するための選択肢はホルモン療法や漢方薬、治療以外にもエステなど様々あります。

自分の状態、症状の全体像が分かるだけでも気持ちの面などで楽になることがあります。

エステをする利用するのも一つの方法

更年期などの症状はでは自律神経が乱れるためリンパ系の不調(むくみ。だるさ。重さ。)が出やすいです。

当店では、東洋ハーブをオリジナルブレンドした「アロマ蒸し」を使用し、全身リンパマッサージを行っています。

二人がかりで行うリンパマッサージはデトックスの効果に優れ、更年期の不調を和らげます。

自律神経が整うので不眠にも効果的です。

デトックス痩身リンパ&アロマ蒸 70分

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施術後はシャワーですっきり流してお帰り頂けます。

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