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疲労回復に即効性があるとして、主にスポーツ選手やお仕事についてる人から人気のニンニク注射。

注射の中にニンニクが含まれているわけではなく、ビタミンB1が鼻の粘膜に達したときに硫黄のような臭いがすることから、「ニンニク注射」の名前が付いたようです。

成分としては、ビタミンB1を中心に、ビタミンB2、B6などを配合。ビタミンB1は、疲労した時に体内にたまる乳酸を分解するのに役立つと考えられています。

「ニンニク注射」は、特定の製品名ではなく、使用している病院ごとにビタミン剤の調合を変えるなどして、効き目の違いをアピールしているので、価格もばらつきがあります。

プラセンタ注射やビタミン注射などと併用や、ニンニク注射にブレンドしてすすめているところも多いですね。

血液(静脈注射)に直接ニンニク注射を打つことで、栄養素が体内に素早く行き渡るので、即効性があると言われています。

健康保険はきかないので、自費で2000円程度の所が多いようですが、クリニックによって1万円程度するなど幅があるようです。

何となく習慣のように打っている方もいると思いますが、主にビタミンなので副作用はないと考えられます。

ただ皆が効果を感じるかというとまた別の問題です。

身体は疲れていても、食事をとって、栄養が足りているところにビタミン(ニンニク注射)を入れてもイマイチ効果を感じにくいのではないでしょうか?

そんな状態で、本当に注射(ビタミン)が必要なのでしょうか?

身体の疲れはそもそも、肉体疲労だけではなく、ストレスや睡眠障害などメンタル面から来ている事も多いはず。

日本人はなぜか海外に比べて薬や注射、点滴等に対する「安心感」が大きいように思います。

熱が出たら、とりあえず安静にして寝る事が回復の近道ですが、点滴を打ってもらったらひとまず「安心」となる方もいるのでは。

ただ、本来はバランスのいい食事と睡眠をとれば、疲労は回復しますので、注射に頼り切らない生活をすることが大事です。