ストレス解消10のポイント

ストレスは万病の元!!

もともと私たちの体は自律神経の働きでバランスよく調整されていて、「元気」である事が普通です。

ストレスを受ける事で、自律神経の働きが乱れて体の色々な所にトラブルサインが出てきます。

ストレスは誰にでもあることですが、自分の限度を超えた不安や緊張、あるいは激しい労働は、様々な健康障害を引き起こしてしまいます。

これは「元気」ではないという事。

大きな病気を抱えていなくても、「元気」ではないと感じているならば、ストレスによる何等かの症状があるのだと思います。

下記のような症状も元をたどればストレスが原因です。

・胃潰瘍

・円形脱毛症

・自律神経失調症

・ノイローゼ

・糖尿病

・ガン

対策の前に、体調不良の原因を知る事が「元気」の回復の早道になります。

冷えも万病の元!

●寒さに敏感。

●手足がいつも冷たい。

●足先が冷えて眠れない。

こんな症状はありませんか?冷えた環境もストレスを誘うことになります。

暖房の足りない部屋や寒い風にさらされる状態は、交感神経を緊張させストレスとなります。

ストレスが続くと、「心」の面ではイライラしたり、落ち込んで何もしたくない気分になります。

また、体がこわばり、頭痛、目の疲れ、腰痛、便秘、下痢、手足や関節の冷え・痛みなどが起こり、体が重く感じたり、突然お腹が痛くなったりするなど、「体」の面にも影響が出ます。

「心と体」が繋がっているという事です。

過度なストレスは「自律神経」のバランスを乱し、血流障害の原因となります。

血の巡りが悪くなると細胞に新鮮な酸素や栄養素が十分に運搬されず、代謝が低下し、低体温【冷え】につながります。

昔から「冷えは万病」の元といわれますが、低体温が問題なのは循環障害を引き起こすからです。

ストレス解消対策⑩のポイント

①:半身浴をする

②:軽い体操をする

③:マッサージやツボを刺激する

④:食べ過ぎない

⑤:玄米食を取り入れる

⑥:早寝を心がける

⑦:トイレを我慢しない

⑧:働きすぎを見直す

⑨:自分にとって楽しいことをする

⑩:体を冷やさない服装をする

もっとできる対策

・外気との温度差を5度以内に

人間が対応できる温度変化は外気±5度以内と言われています。

・生活リズムの改善

現在は夜更かししたり、夜中に食事を摂るなどの生活リズムを崩しがちです。

生活リズムと身体のリズムがずれてくると自律神経のバランスが悪くなります。

できるだけ規則正しい生活で、翌日に疲れを残さないようにしましょう。

・ゆっくり入浴する

シャワーでは十分に体を温めることはできません。

身体の芯まで温めて自律神経のバランスをリセットさせることが大事です。

・寝る時に体を冷やさない

お腹などの体幹部、足元は出来るだけ冷やさないように腹巻や、締め付けないタイプのもので寝冷えしないようにしましょう。

秋は厳しい季節を乗り越えるための準備期間と考えて今の生活をみなおしてみませんか。

・体を温めるものを食べる

たんぱく質やミネラル等が豊富で、体を内側から温める「陽性」の食品を摂るように心がけましょう。

「陽性」の食品の詳しい内容はこちら⇒