「日焼け」のイメージは?
ジリジリと強い日差しの夏。
1年中、紫外線の対策は必要ですが、夏になると何かしらの対策をする方も多いのではないでしょうか?
最近は「日焼け」や「暑さ対策」としてサングラスも普通になりました。
日傘をさして歩いている男性も見かけるようになってきました。
ただ、女性に比べると男性の方が日焼けに対して無防備な感があります。
日焼けと聞いてイメージするのは
「お肌が黒くなる」
「黒くなって皮がめくれる」
「お肌が赤くなってヒリヒリする」
「お肌がプツプツして、かゆくなる」
こんな感じで、主に皮膚に及ぼす影響があるととらえているんではないでしょうか。
紫外線の影響の一つである【日焼け】。
今回は、紫外線の及ぼす多岐にわたる弊害についてお教えします。
日焼けの何が怖いか
【紫外線による影響】
①お肌のバリア機能が壊される(乾燥・たるみ)
②肌の表皮や真皮の免疫細胞が壊される(ヘルペス・手足口病・イボ・シミ)
③細胞内のDNAが壊される(ガン)
④毛細血管・リンパ管が壊される(細胞代謝の低下)
【紫外線の影響でできる物質】
紫外線を浴びると、活性酸素が発生します。
活性酸素とは、体のサビさせ、老化を進めてしまう酸化物質です。
酸化すると、、、
肌細胞の正常な働きが行われず、
ターンオーバーも乱れ、
健康な肌の誕生を妨げます。
その結果シミやシワができたり、肌がたるんだりします。
肌老化の7~8割の原因は紫外線なのです。
さらには遺伝子細胞までも傷つけ、皮膚がんになる可能性も高くなります。
肌だけではなく、体の機能全部に大変なダメージを受けるので
紫外線から生まれる活性酸素は肌の表面と内部を同時に攻撃してくるのです。
活性酸素が唯一活躍するのは「殺菌」効果があるという事のみです。
紫外線の他の活性酸素を生み出す原因
■ストレス
■加齢
■喫煙
■激しい運動
■大気汚染
ストレスの部分は、紫外線とならんでかなり大きな要因となります。
食べ過ぎや飲みすぎもストレスですし、
頑張りすぎ、睡眠不足、夜更かしもストレスです。
冷え、薬の飲みすぎもストレスになります。
紫外線対策
紫外線から体を守る事が、活性酸素の影響を最小限にする事になります。
対策はいろいろありますが、日焼け止めだけ塗ればOkではなく、他の方法と重複させて対策が必要です。
■服装でガードする(帽子、長袖、など露出部分を最小限に)
■日焼け止めを塗る
(朝SPF50のものを塗ったとしても時間が経つと、汗や摩擦でとれてしまうので、塗り直しも必要です)
■日傘をさす
■サングラス
■抗酸化食品をとる(サプリなどでもOK)
抗酸化食品で「抗酸化対策」
ビタミンCやビタミンB、ビタミンEを多く含む食品の内側からの摂取も大切です。
ビタミンには「抗酸化作用」と言って活性酸素の働きを抑え保護し、肌のバリア機能を上げる働きや
美白、コラーゲンの生成など多くの良い働きがあります。
体のサビを防止して、アンチエイジングや老化防止につながるので積極的に摂りたいですね。
普段の食事で難しいなら、サプリメントを活用し内側からもしっかりと対策しましょう。
抗酸化食品は血中のビタミン濃度をあげ、活性酸素を増やさないようにしてくれます。
塗る日焼け止めと、飲む日焼け止め
塗る日焼け止めは、紫外線を物理的にブロックしますが、
飲む日焼け止めは、紫外線よって大量発生した活性酸素を打ち消すことで肌のダメージを防ぎます。
強い紫外線のもとで外出される時や、紫外線の弊害が気になる方は、併用することをおススメします。
最近は「飲む日焼け止め」としていろんなメーカーから商品が市販されています。
成分は様々ですが、「抗酸化」が主成分になっている物がほとんどです。
当店からおススメする、飲む日焼け止めで活性酸素を退治!除去!
「AOサプリ」
しっかり飲むとお肌もきれいになっていき、美肌にもなります。
肌トラブルの元である活性酸素を打ち消してくれる有効成分そのものが
ビタミンやアスタキサンチン等、栄養と美容成分が配合されているからです。
飲むだけで有効成分が体全体にいきわたるので、塗る日焼け止めにありがちな
ベタベタ感、塗りムラも気にすることもありません。
常日頃から、紫外線対策を少しずつでもしていると5年後10年後には大きな差がでます。
今からでもしっかりケアして強力な紫外線から体を守りましょう。