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「クエン酸」が骨粗しょう症予防に役立つと言われていますが、知っていますか?

食の専門家のお話によると、クエン酸はカルシウムの吸収を良くするので骨粗しょう症の予防になるそうです!

55歳前後の骨粗しょう症予備軍の女性たちを二つのグループの分け、一方にはカルシウム豊富なメニュー以外にレモンを一個プラス。それを、毎日食べてもらいました。
もう一方のグループは、カルシウム豊富なメニューのみです。

この食事をそれぞれ三か月続けた結果、レモンを食べなかったグループは骨密度が0.5%下がったのに対して、毎日レモンを食べたグループは0.7%アップしました。

実は、カルシウムは単体では体に吸収されにくいのです。

しかしながら、クエン酸はカルシウムとくっつきやすい性質を持っているので、カルシウムの吸収を助けてくれるというわけです。

検証でプラスしたクエン酸の量はレモン一個分で、約4~5gのクエン酸が含まれています。

♡レモン一個分(クエン酸4~5g)に相当する主な食べ物

●グレープフルーツ1個

●オレンジ 2個

●みかん 4個

●ゆず4個

●梅干し8個

♡クエン酸って?

主に柑橘系果実に含まれるすっぱい成分です。

健康食品など、白色粉末状のものは食物のでんぷんを原料とし、これを発酵させて作っています。

食酢に含まれている酢酸も体内に入るとクエン酸になります。

色々役立つクエン酸パワー

①疲労回復

私たちが疲れを感じたときには、体内に乳酸が溜まります。

この乳酸は長い間、疲労物質だと考えられていましたが、実はすばやくエネルギーに変わる物質だったのです。

体はこの乳酸を分解してエネルギーに変え、肉体の疲労を回復しようとしますが、そのためにはクエン酸が必要になります。

なので、「疲れた時にはクエン酸」なんですね。

疲労回復目的なら1回3~5gを食事の度ごとなどに分けて摂取するのが理想的です。

②血流改善

クエン酸には、血液をサラサラにして血流を良くする効果やがあります。サラサラとは「血液がアルカリ性」である事です。

ストレスや生活習慣により「血液が酸性」に傾くとドロドロになります。

クエン酸は体内でPh値を高めてアルカリ性にしてくれます。

③美肌効果(アンチエイジング)

老化の原因となる活性酸素の除去に優れた効果を発揮します。

活性酸素は私たちの身体を作っている源の細胞を攻撃して老化させてしまうのです。

また細胞が取り込むべきミネラルの吸収をよくするキレート作用があります。

ミネラルは口から体内に入っても、それを運搬し、細胞に受け渡しする力がないと意味がないのです。

入浴や洗顔として使うとピーリング作用、血流促進の効果、抗炎症効果など様々な美肌効果が期待できるほか、体臭予防にも!

④ガンや病気の予防

活性酸素はガンの原因の一つです。ガンの予防の他、血糖値の上昇を抑える効果、血圧を安定させるなど、様々な病気の予防になります。

また痛風の予防として重要な「尿酸値」(尿酸とは尿の中の老廃物です)を下げる働きもあるんです。

♡まとめ

このように健康や美容にも非常に効果的であり、男女問わずおススメです。

一日15~20g程度を数回に分けて摂取することで色々な効果を受けられます。

アルコールや水に溶けやすいので、水はもちろん酎ハイなどに入れてもいいですね。

とはいっても効果はすぐには出ませんので、続けることが大切です。