約9割の人が心と身体に不調感じている『春バテ』症状と改善策は?

季節の変わり目の体調不良

暖かくなって活動しやすい季節になりました。

しかし、なんとなく体調や気分が優れなくなったり、お肌も敏感に傾き、吹き出物ができるなど春は調子を崩しがちです。

こんな症状ありませんか?

・イライラして落ち着かない 

・体が重い

・やる気が出ない

・食欲があまりない

・朝起きるのが不安

・理由もなく体がだるい

・寝つきが悪く眠りが浅い

・肌荒れ、吹き出物ができる

そんな春の症状は「春バテ」かもしれません。

春バテとは自律神経の乱れが関わっていると言われています。

冬から春への季節の変わり目は、気温の変化が激しく、昨日までは寒かったのに、今日は急に暑いということがよくあります。

そんな気温の変化に対応して体温調節をする役割を担っているのが、自律神経です。

自律神経は気温や気圧の変化に対応するため、身体の機能を整えようと働きますが、あまりにも寒暖差が激しい日が続くと自律神経のバランスが乱れてしまうことがあります。

4月は新しい出会いがある季節。

緊張して心臓がドキドキしたり、汗をかいたりすることも自律神経が関係しています。

ほどよい緊張感は集中力を高める効果もありますが、過度な緊張感は自律神経が乱れやすくなります。

近年は、長引くコロナウイルス感染への不安や自粛生活によるストレスから、知らない内に緊張やストレスが生じ自律神経が乱れやすくなっていることも考えられます。

自律神経を整えるには規則正しい生活や適度な運動、好きな音楽や読書、ゆっくりと入浴するなど自分がリラックスできることを見つけて、試してみることで整えることができます。

自分の体を見直して、心も体も整うことをしてみましょう。

春バテにならない為の3つのポイント

1、全身をしっかりと温める

まずは、「冷え」を解消し、身体のエネルギーの消費を最小限に抑えることが重要です。

そのためには、身体を冷やさないことを意識しましょう。

日中は暖かくなてきたと感じても、夜はぐっと下がることもあるのであまり薄着にし過ぎないように注意が必要です。

2、お腹を冷やさない

お腹を冷やさないように意識しましょう。

冷たいものを取らないようにし、それでも不調を感じた場合はスープや鍋などで、身体を内側から温めるのがおすすめです。

食事をする時は、しっかりと噛むことを意識しましょう。

内臓脂肪が燃えやすくなり、満腹中枢も刺激されるので、お腹の状態も健康に保つことができます。

3、適度な運動で血液を改善

日々の適度な運動も大切です。

筋肉を刺激したり、増やしたりすることで血液を改善し、代謝を上げて冷えを防止する効果が期待できます。

しかし体調が悪い時は無理をせずに、身体をできるだけいたわるようにしましょう。

春バテは怖くない!

『春バテ』は、体質を改善していけば怖くはありません。

逆を言えば、『春バテ』になっている状態は、身体が弱っていたり、生活が乱れているサインでもあります。

そういう症状の際はエステに行くのも大変おすすめです♪

アロマの効果で、リラックス効果もあり遠赤効果のあるベッドで、身体を温めながらマッサージを行うことでストレス軽減や、リフレッシュもできます。

当店ではリラクゼーションメニューも豊富にご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。